引継ぎ無しルナティック 青獅子ルートクリアした感想殴り書き
【全体的な難易度】
序盤が本気で殺しにきてるレベルの難易度。とにかく死んで死んで死にまくって死なない方法を模索しながらのプレイ。
スキルレベル稼ぎが出来るようになる中盤はだいぶマシな難易度になるが、第2部初っ端で詰みポイントの夜明けの掃討戦が待ち受けてるのが地獄。第1部最終戦前のセーブデータを別に残しておかないと最悪の場合最初からやり直す羽目になる。
スキルレベルにモノを言わせれば第2部もある程度蹂躙できるが、最後のアンヴァル2連戦だけ難易度がおかしい。特に最終戦に至っては幸運の伸び次第では連れていけないキャラが出てきてしまう。
【ルナティック攻略で役に立ったもの】
・ベルナデッタ
3学級のアーチャ勢の中で唯一の「囲いの矢」持ち。斧が苦手なので鬼神の一撃を取得するのに時間がかかるが、手間に見合うだけの性能は持っている。
青獅子のアーチャ枠・アッシュはどれだけ手間をかけて育てても所詮は鍵開けの便利屋止まりなので、よほどアッシュにこだわりがなければ大人しくベルナデッタをスカウトして育てたほうがいい。
・ボウナイト
弓兵最上級職。弓兵上級職のスナイパーの実質上位互換。スナイパーと違ってハンターボレー(戦技。必殺が出やすい二回攻撃)が使えない代わりに「弓射程+2」とかいうとんでもねえ性能を持っている。
相手ユニットの性能がとんでもなく高く、まともに殴り合いたくない難易度ルナティックでは、安全圏から弓で攻撃できるボウナイトが超強い。ボウナイトベルナデッタが居なかったらコントローラー投げてる。
・囲いの矢
クロードとベルナデッタ専用の弓戦技。ヒットした相手を1ターンの間移動できなくするチート技。ヒットすれば効果を発動するので、0ダメージでもOKというのが非常に嬉しい。
一度に二人以上のユニットを相手にしたくないルナティックモードで足止めが出来るこの技は助かるとかいうレベルじゃない。
【各ユニットの育成方針とか】
・ディミトリ
中級職はロードとソシアルナイト。ロードになるには剣スキルが必要になるのである教育等で程度伸ばした。
上級はパラディンを最初やっていたが、どうにも速さが欲しくなりレベル20代の大半をアサシンでレベルを上げた。
その後は専用職だけやってフィニッシュ。
・ドゥドゥー
第1部終了後に離脱して第2部の途中から復帰するまでのラグがどうにも埋められず、フォートレスにして副官起用するだけで終わってしまった。
まともに運用するならウォーマスターのマスターボーナススキル「切り返し」を取得した後にフォートレスないしグレートナイトあたりにするのが無難か。
・フェリクス
弓得意を生かして弓職まっしぐら。上級職はソードマスターとスナイパーを、攻略マップごとに使い分けての起用になった。
フラルダリウスの紋章の発動回数は尋常じゃなかった。
・イングリット
青獅子ルート不動のエース。こいつの育成が滞ると一気に難易度が跳ね上がるのは間違いない。
中級職でペガサスナイト、上級職でドラゴンナイト、最上級職でファルコンナイトと力が足りなかったのでドラゴンマスターを経由させた。
この手の女性キャラにしては珍しく斧が苦手じゃないので、力不足になりやすいという欠点解消のためにドラゴン職は経由させるべき。
・シルヴァン
青獅子ルートの遊撃担当。槍を持って連撃するか、ウコンバサラでぶん殴るかの二択。
中級職はソシアルナイトとブリガンド。上級職はパラディンとドラゴンナイト。最上級職はドラゴンマスター。
斧得意なので斧スキルを稼ぐのに時間はさほどかからないので、余裕があれば格闘を上げてウォーマスターを経由するのもアリ。警戒姿勢+と切り返しの組み合わせは凶悪。
・アッシュ
第2部の初戦まで育てて、その後は戦力外にしても問題ない。というのも、中級職でブリガンド、上級職でドラゴンナイト、最上級職でドラゴンマスター。ここまでやっても力が伸び悩むので話にならない。
ドーピングは他のキャラに回したいから余裕もないので、成長がイマイチなら即戦力外にしてOK。
回復担当。回復特化でビショップ運用という理論もあるらしいが、普通にグレモリィにしていい。
ライブ、リブロー、レストと欲しいモノは一通りそろっているが、若干回復量が足りなくなることがあるので癒しの杖は必須。
・アネット
応援団長兼遊撃担当。理学と馬術を伸ばしてのヴァルキュリア運用になった。移動力を生かした応援と、高命中率の黒魔法は普通に強かった。
特にルナティックになると、相手の攻速が半端なく早くなって追撃を食らう確率が高くなるので、アネットの持つ速さの応援はとても大事。
・フレン
魔防オバケ。青獅子ルートの場合、スカウト無しで勧めると唯一のレスキュー使いなので、手塩にかけて絶対に育てろ。
安定感のある黒魔法と、広範囲回復の白魔法。普通にグレモリィ目指しての育成になった。
・ギルベルト
青獅子ルート専用キャラ。真面目に育てたことが一度もなかったので真剣に育ててみたらまあまあ強い。
斧、重装、馬術が得意なのを生かしてグレートナイトになりやすい、ついでにウォーマスター経由して切り返しを取得しておくと動く要塞の完成である。斧を持たせると命中不安だけが気がかりだが……
・ベルナデッタ
弓を重点的に伸ばしたいのだが、ブリガンドを経由させて鬼神の一撃を確保したいので、錆び斧の素振りは必須。
授業の指導で馬術を才能開花させ、槍もついでに伸ばしてボウナイトにした。
・ユーリス
アビス組で唯一、最終戦スタメン入りした。踊り子で運用したので、力は最後まで伸び悩んだが、速さと魅力は尋常じゃないレベルで伸びまくった。
特に速さに至っては錆びた剣で殴りかかっても相手ユニット次第では2回殴るほどにまで成長した。
貴重なサイレス使いでもあるので、青獅子ルートの踊り子担当はユーリスかマリアンヌが適任と思われる。
・マリアンヌ
リブロー要員欲しさにスカウトしたが、物語が進むにつれて起用頻度が激減していった一人。
信仰を重点的に伸ばしてビショップにしたが、英雄の遺産は使わず仕舞いで終了した。
・リシテア
スカウトしてみたが、別に必須でも何でもなかった人。敵ユニットが速すぎるルナティックではリシテアの闇魔法は命中率に不安が残る、というか全く安定しないので馬術を伸ばしてヴァルキュリアを経由させる必要があった(ヴァルキュリアのマスターボーナススキルは慧眼の一撃)。私はめんどくさかったのでアーチャを経由させて命中+20で終わらせた。
最終的にはグレモリィにするのが一番よさそう。
・カトリーヌ、シャミア
シャミアは加入直後はハンターボレー要員として起用したが、生徒が育つにつれて出番が激減していった。
カトリーヌは剣必殺だけを狙う玩具と化した。