内野前進シフト

一点もやれない守備体形

パワプロ2020 栄冠ナインにおける有能特殊能力の覚え書き

 タイトルに書いてある通り、栄冠ナインで有能だと思った特殊能力をつらつらと書いただけの記事。

 取得難度低めで有能なものから、取得難度は高いけどそれに見合う得能に分けて書いていく。

 あと、特訓マスでの取得難度についても度々触れるので最初に各星帯の特訓マスでの取得難度を掲載しておく。

 金特は除外してある。一部の地雷を除いて強いのが当たり前だから。

難易度 取得確率
60%
★★ 50%
★★★ 40%
★★★★ 30%
★★★★★ 20%

※超ノリノリの場合、取得確率に+20%される。

 

 

【投手の取得難度低めで有能な特殊能力】

 

・勝ち運

 

 これを持った投手が登板していると、味方打者のパワー+5というシンプルに強い特殊能力。

 にもかかわらず特訓マスでの取得難度は星1個。かなりリーズナブルである。

 

 

・リリース〇

 

 リリース時に直球と変化球のフォームの見分けがつきにくくなる……という、栄冠ナインだと腐ってそうに感じる特殊能力だったのだが、今作ではちょっと話が変わってきた。

 このリリース〇、実は「緩急重視」戦術コマンド6以上の解放条件に該当しているのだ。

 緩急重視のレベル6以上に必要な特殊能力は「リリース〇」か「緩急〇」のどちらかでいいが、リリース〇は特訓マスでの難易度が星1個。それに対して緩急〇の難易度は星3個。

 緩急〇を持っていない投手で特訓マスを踏んだ場合、積極的に狙いに行く価値はある。

 

 

【野手の取得難度低めで有能な特殊能力】

 

・ダメ押し

 

 7回以降に4点以上リードしている場面で打席に立つとパワー+10されるという、とんでもねえ性能の能力。

 7回以降で4点差以上のシチュエーションは、地方大会決勝戦~甲子園大会で猛威を振るう。割とこの場面は遭遇する確率が高い。

 そのくせ特訓マスでの取得難度は星1個。色々おかしい。

 

 

・バント〇

 文字通りバントがうまくなる特殊能力。栄冠ナインにおけるバント戦法の有効性は今更語る必要がない程度であるので割愛。

 とりあえず、これを持っておけばセーフティバントの成功率が格段に上がると認識しておけば問題ない。

 特訓マスでの取得難度は星2個。

 

 

・代打〇

 代打で起用された打席のみ、ミートとパワー+15。

 どうあがいても1試合最大1打席しか発動させられないが、自動交代OFFの場合は任意のタイミングで発動させられるので普通に強い特殊能力。

 代打〇を持った代打要員をベンチに1人用意するだけで終盤のゲームプランが組みやすくなる。

 特訓マスでの取得難度は星1個。

 

 

・カット打ち

 今作から初登場の特殊能力。2ストライク時に際どいコースをカットするような打撃を見せるという、書いてあることは中島卓也専用っぽい特殊能力。

 打力の高いバッターにこれを持たせると、追い込まれてからアホみたいにファールを打って粘る現象が度々目撃されている。

 よって、相手ピッチャーのスタミナ減少を増やす「野手威圧感」や「かく乱」などの特殊能力と合わせて使うと大変なことになる。

 ただしメリットばかりではなく、2ストライク時にボール球に手を出す確率が露骨に跳ね上がるので注意されたり。

 特訓マスでの取得難度は星2。

 

 

 

【投手の取得難度高めで有能な特殊能力】

 

・ノビB以上

 A~Gの段階特殊能力。ボールのノビにそのまま影響を及ぼし、B以上で青特化。

 Aに近づけば近づくほど奪三振率が高くなるのでB以上が欲しいところ。

 特訓マスでノビ+2を狙う場合の難度は星4。期待値低めなのである程度特殊能力を取り切った選手で行くべきか。

 

 

奪三振

 2ストライクに追い込むと、球速+2、変化量+1とかいうぶっ壊れ性能。書いてあることだけ読んでももう強いのがわかるのでこれ以上は割愛。

 特訓マスでの取得難度は星4。とれたらリターンはデカすぎる。

 

 

【野手(捕手)の取得難度高めで有能な特殊能力】

 

・キャッチャーB以上

 A~Gの段階別特殊能力。リードの良し悪しを表すパラメータ。

 その効果は凶悪で、投手のスタミナ減少量を減らすというとんでもねえ能力。逆にFやGだとスタミナ減少量が増えるのでこれまたとんでもねえのがわかる。

 栄冠ナインにおける最重要特殊能力と言っても過言ではない。特訓マス・合宿中問わず最優先で狙いに行け。

 特訓マスでの取得難度はキャッチャー+1ですら星4、キャッチャー+2だと最大難易度の星5。難度は高いが見返りは十二分。

 

 

・盗塁B以上

 A~Gの段階別特殊能力。盗塁のスタートのうまさに影響を及ぼす。

 今作ではB以上だと明らかに成功率が高くなり、逆にE以下だと走力A以上でも盗塁をためらう場面が増えた。盗塁B以上が3人以上確保できると盗塁による機動破壊もやりやすい。

 特訓マスでの取得難度は盗塁+2だと星4。盗塁+1だと星3。

 

 

・アベレージヒッター

 持っているとヒットが出やすくなる、パワプロシリーズおなじみの特殊能力。

 今作の栄冠ナインではこれの有無でヒットの出やすさがかなり違ってくる。個人的にはパワーヒッターよりも有能という説を提唱したい。

 特訓マスでの取得難度は星4。妥当なライン。

 

・威圧感

 持っているだけで相手ピッチャーのスタミナ減少量が増える、強打者のみに許された特殊能力。

 先にも挙げたカット打ちと組み合わせるだけで相手投手陣を破壊する最強兵器バッターが爆誕する。

 効果が凶悪なので、特訓マスでの取得難度は星5。

 

 

 

 

 以上が主な有能特殊能力たちの紹介になる。ほかにも内野安打〇とか流し打ちあたりは有能枠に入れてもいいラインの特殊能力。

 そんな感じで今日のところはここまで。